全国てづくり市アート＆クラフトマーケットガイドという本

この長い題名の本をネットで見つけ、すぐにも欲しくて、電車に乗って買いにいったのは、夏だったか。

　ときどき出しては、眺めている。　
　やる気のないときや落ち込んだ時は、すこしはげまされるのです。

　この中に、「クラフトフェアまつもと」というのを発見しました。
なんと、私が、初めて出店した、記念すべき最初の手作り市です。今では、アートやプロのかたの
発表の場のようですが、開催歴をみると、１９８５年５月～と、あります。

間違いありません。
　東京から長野まで出かけました。　当時長野に住んでいた姉から聞いて、姉とそのお友達といっしょに
出店したのです。　とても、懐かしい思い出です。

　よく晴れた春の気候の良い一日、あがたの森公園で、半分、ピクニック気分で、姪の子守をしながら出店しました。
わずかですが、売れましたね。　その頃、編み物を習っていたので、セーターなんか出したり。
　お客さんが、手持ちがない、というので、「じゃ、後日振り込みしてください」と、セーターを渡し、銀行口座番号
を教えました。　その後、ちゃんと、お金が振り込まれてましたね。

　ほんとうに、うれしかったです。
　その　思いが　ずっと残って続いているような気もします。
　そして、今も昔も、相変わらず　　同じことをしてるんだなああと　思ったりして。

コメント 2

素敵な想い出ですね。私もこのごろ、自分が二十歳くらいのときのこととか考えて、「あのころは、将来どんな風になりたかったんだっけかなあ・・・」なんて思ってます。
長い時間をかけて、作り上げていくものってあるんでしょうね。
by Sho (2010-10-17 11:35) 

nice!＆コメントありがとう。　
２０数年前を思い出すのは、私も年を取ったせいだけど。
　思い出せる思い出があるのは、いいものだね。

　将来なりたかったものに、なれているかなあ～～？

　好きなことをできる、というのは、　　それで、充分幸せなことだよね。
by cafetime (2010-10-17 18:47)