トークショー カーネーション と昔話 [洋裁]
前回も、朝ドラのカーネーションについて書きましたが、その後、はまってしまい、小篠綾子さんの
エッセイを「文庫本」買って読み、コシノジュンコさんのエッセイを読み、ドラマは、ビデオに撮って、一日もかかさず、見てました。
先日は、NHK出版主催のコシノヒロコさんのトークショー&手作りに、新宿文化学園へ行ってきました。大きなビルですね。 20階もあります。
昔は、丸いビルが服装学園だったかな? 隣は、文化女子大学でした。 今年から、大学は、男女
共学になるそうです。
なんと、去ること、30数年前に、(年がわかりますので、あやふやに)ここへ受験でいきました。
服装科ではないですが、落ちてしまいました。
その他、新宿南口は、懐かしい。 職場もアルバイトもここの駅の南口で降りていた。
編み物教室もこの近くにありました。
ファーストキッチンの隣に手芸屋さんがあったのですが、なくなっているようでした。南口には、今やユザワヤもあります。
新宿高島屋にユザワヤがはいる なんて、びっくりな時代になりましたね。
ユザワヤは、蒲田駅近くにひっそりとありました。遠かったですが、噂を聞いて足を運んだことがあります。
ひっそりといっても、ビル全部が手芸屋さんなんて、当時は、ここくらいではないでしょうか?
店の入り口に生地の反物が山のように積まれ、威勢のいいおじさんが売ってて、バナナのたたき売りのようでした。
文化服装学園は、生涯教育もたくさん充実されているようだから、機会があったら、行って見たいですね。
あっ、 そうそう、コシノさんの話でした。
オン年 75歳ですが、全然そんなに見えません。一見 50代ですね。おしゃれで、パワーが
あって、元気です。現役で、絵の個展やショーもやっているそうです。
ドラマでは、優等生に描かれていますが、けっこうお母さん似で、バリバリ系だそうです。
ジュンコさんの服は、本人の服をそのまま着ていますが、ヒロコさんのは違うのが残年だそうです。
「私は、もっとかっこ良かった」と、おっしゃっていました。
ちなみに、ヒロコさんが長女(ドラマでは、優子)、次女がジュンコさん(ドラマでは、直子)。
マスコミにもよく登場していました。
ユザワヤの洋裁教室 その後 [洋裁]
今みたら、前回の「洋裁教室にたどりつくまで」というブログのアクセスが多かったので、その後の続き。
済みません。また、やめてしまいました。都合、半年間通いました。製作したのは、スカート1枚と、ブラウスを途中までです。
理由は、個人的に資金の底をついたからです。想像以上に、通うまで、時間がかかること。交通費がかること。外食費がかさむこと。 そして、授業は、ゆっくりですので、進みません。
時間がぎりぎりのため、夕方のパートに間に合わなくなるおそれがあったりして、びくびくしてました。
それじゃまずい、と思って、午前だけに週2回にすると、交通費が2倍かかる。お昼代も2倍かかる。
あたりまえですが。
授業は、自分のサイズを計って、(先生に正確に計ってもらいます)。原型を作って、製図をして、シーチングで、原型を縫って。
ほんで、ブラウスの製図をして、ようやく、布を裁断して、しつけ糸で仮縫いをして、と、進みます。
ミシンに触っている時間は、ほんのわずか。ひたすら、しつけ糸で、手縫いです。まあ、本格的といいましょうか?
生徒約12人くらい。に対して、先生1人。 全部、個人指導ですので、先生に聞かないと、次にすすめないのです。先生は、あっちからもこっちからも呼び止められて、自分の順番まで、なかなか回ってきません。 作業がわからない時は、ひたすら、先生を待ちます。
黒板も使いませんしね。 1週間、何もせずに、(進まず)次の授業を待つ。ということも良くあります。まあ、皆さん、趣味でやってられるのだから、いいのでしょうか?
いいところは、さすがに、ミシンやロックミシンが豊富にそろっています。大きなテーブルも何台もあります。
窓も大きくて明るくて、作業環境は、バツグン。そのうえ、駅からも近い!
用具もほぼそろっていて、貸してくれるので、忘れ物があっても大丈夫でした。
長い人は、20年も続けてられるとか。 やはり、時間とお金に余裕がある人でないと、できないですね。平日の昼間でしたので、60歳~70歳代の人が多かったです。 話題は、海外旅行 ですね。
私は、やっぱり、通信教育、文化服装学園のにしようか、検討中。 ちゃんと、終了できるか心配。
なんちゃって、 新しく仕事が決まってしまって、それが、フルタイムですからね。
朝から夕方まで、毎日。なんて、なんて久しぶりでしょう?
新しい話題は、また、次に。
久々に新鮮な気持ちです。